モスクワ到着後、トー・ラム書記長・国家主席は、ロシア共産党のゲンナディ・ジュガーノフ委員長と会見しました。
トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナム共産党とロシア共産党が、両党関係の拡大・深化に関する協定を引き続き着実に実施するとともに、両党の大衆団体間の協力を積極的に支援し、とりわけ青年組織間の交流を重視するよう提案しました。
これに対し、ジュガーノフ委員長は、両党間の合意を引き続き着実に実施し、協力をさらに深めることで、両国民の伝統的な友好関係と良好な協力関係のさらなる強化につなげたいと強調しました。
同日午後には、ロシア退役軍人会とロシア・ベトナム友好協会の代表と面会しました。
トー・ラム書記長・国家主席は、両協会が二国間関係の促進に役割を果たせるよう、ベトナムの党と国家の指導部として引き続き支援し、活動しやすい環境を整えていくと表明しました。
また、駐ロシア・ベトナム大使館の幹部・職員や、ロシア在住のベトナム人コミュニティーとの懇談で、トー・ラム書記長・国家主席は、次のように述べました。
(テープ)
「このところ、党中央委員会、政治局、書記局は、国の発展に向けて多くの決議や重要な方針を打ち出し、政治システム全体と国民の力を結集しようとしています。ベトナムの発展を考えるうえでは、2045年までにとどまらず、100年先まで見据えています。どのように発展するのか、どのようなモデルを採るのか、科学技術をどう活用するのか、国際社会との連携をどう深めていくのか、各分野をどう発展させるのか。それぞれについて目標を掲げています」
トー・ラム書記長・国家主席は、ロシア在住のベトナム人科学者や専門家、知識人に対し、創造性と主体性、責任感を発揮し、知識や科学技術、新たな協力構想を結びつける先駆的な役割を担ってほしいと期待を示しました。
また、ロシアで活動するベトナム人企業家には、経済・貿易・投資協力をけん引し、ベトナムとロシアの協力をさらに広げる中核的な存在であり続けてほしいと述べました。
さらに、駐ロシア・ベトナム在外公館に対し、両国のハイレベル指導者間の合意を着実に実施し、ベトナムとロシアの包括的な戦略的パートナーシップをあらゆる分野でさらに深めるよう求めました。
あわせて、ロシア在住のベトナム人や各団体の活動への支援を続けるとともに、自国民の保護に一層取り組むよう求めました。
[VOVWORLD]





